306ps/700Nmの3リッターV6ツインターボディーゼル
ジャガー・ランドローバーは6月13日、ランドローバー・ディスカバリーの2019年モデルに、新しいディーゼルエンジンを搭載すると発表した。
「SDV6」という名称を持つ新エンジンは、306ps/700Nmを発揮する3リッターV6ツインターボディーゼル。7.5秒の0-100km/h加速とともに、3500kgの牽引能力を実現している。
2019年モデルのディスカバリーにはさらに、運転支援機能として新たに「クリア・エグジット・ディテクション」が採用された。これは出庫の際などに自車の後方に迫る危険をドライバーに知らせるもの。そのほか、アダプティブクルーズコントロールには、ストップ&ゴー機能が付加され、停止後3秒以内なら自動的に再発進し前走車に追従することが可能となった。
ちなみに、ディスカバリー2019年モデルの英国市場における価格は4万7405ポンド(約699万円)からとのことだ。