ライバルBMW 3シリーズに真っ向勝負!?
2018年10月にはBMW「3シリーズ」のフルモデルチェンジが予定されているが、そのライバルとなるアウディ「A4」の動向も気になるところ。そんなタイミングで「A4アバント」の改良モデルが初めてキャッチされた。
驚いたのは、改良モデルにおける変更箇所はカモフラージュされるのが通常であるが、開発車両は無防備にも新デザインが露出されていたのだ。
フロントバンパー左右のエアインテークは、よりスクエアで大きく攻撃的な意匠に変更。さらにエキゾーストパイプは大口の台形型となり、リアディフューザーも装備している。ヘッドライト及びテールライトは、現行モデルから変更されていないが、今後着手されるポイントだろう。また、改良型では新色のボディカラー、室内トリム類のリフレッシュも行われるはずだ。
新型「A6」に搭載される自動でパーキングスペースへの駐車や退出操作が可能な「パーキングパイロット」や「ガレージパイロット」といった先進運転支援システム(ADAS)の搭載も期待したいが、これは次世代型まで待つことになりそうだ。
パワートレインは2.0リッター直4 TFSI他が7速もしくは8速DCTのSトロニックと組み合わされ、大幅なパワーアップが図られそうだ。
ワールドプレミアは2019年と予想されているが、ライバルのフルモデルチェンジにあわせて2018年秋にサプライズとなるかもしれない。