モリワキと8耐を闘うKYB
サスペンションなど油圧技術製品やステアリングシステムのサプライヤー大手である「KYB(ケーワイビー)」が、2輪のロードレースに参戦する「モリワキレーシング」とスポンサー契約を締結。これにより同チームは、2017-2018 FIM世界耐久選手権の最終戦となる「鈴鹿8時間耐久ロードレース(7/26-29、三重県鈴鹿サーキット)」から、「KYB MORIWAKI MOTUL RACING」として新たにスタート。参戦マシンとなるホンダCBR1000RRモリワキ改には、KYB製フロントフォークとリアクッションユニットの供給とテクニカルサポートを受けることとなる。また、モリワキレーシングが継続参戦中のMFJ全日本ロードレース選手権シリーズでも、第6戦(ツインリンクもてぎ)から新しいチーム名でエントリーすることとなる。