ニューモデル

アバルト124スパイダーに限定車が登場

ボディカラーは通常モデルにはない2色

FCAジャパンは「アバルト124スパイダー」の限定車、「2イヤー・アニバーサリー(2 Year Anniversary)」を設定。7月28日より全国の正規ディーラーを通じて100台限定で販売する。価格は消費税込みで420万2000円だ。

アバルト124スパイダーは、1970年代に世界ラリー選手権で活躍した「フィアット・アバルト124ラリー」のオマージュとして2016年10月に国内販売が開始。ハードウエアの多くは現行マツダ・ロードスターをベースにしているが、イタリアンデザインとこのモデルならではの走りのキャラクターを獲得。デビュー以来、ラテン車好きを中心とする支持を集めている。

今回の限定車、2イヤー・アニバーサリーはMTモデルがベース。ボディカラーには初採用となるメタリックシルバーと、1周年記念モデルで好評だったというメタリックブラックの2色を設定。通常仕様にはない、アニバーサリーモデルならではのボディカラーが124スパイダーの個性を一層引き立てている。

また、通常はオプションとなるアダプティブ機能付きフルLEDヘッドライトやレザーシート、ナビゲーション用SDカード、CD/DVDプレーヤー+フルセグ地上デジタルTVチューナーなどがセットとなるレザー/ナビゲーションパッケージを標準で装備。使い勝手やコンフォート性も大幅に向上している。

なお、限定100台の内訳はメタリックシルバー(内装色ブラック)、メタリックブラック(内装色ブラック)ともに50台ずつ。ハンドル位置は右のみでエンジン回りの仕様は標準仕様と変わらない。

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