フィヨルドの絶景を堪能
7月30日、ランボルギー二は同社が企画するツアーイベント「ランボルギーニ・アドベンチャー2018」のノルウェー編の開催が無事成功したことを発表した。
ランボルギー二では、ランボルギーニ車をドライブして世界で最も壮大な景色と道を発見するツアーイベント「ランボルギーニ・アドベンチャー」を定期的に開催している。前々回のスペイン・アンダルシア、前回のトランシルヴァニア(ルーマニア)に続いて開催されたのはノルウェーのフィヨルドを巡るツアーだ。
フィヨルド北部のオーレスン島。絵に描かれるような美しいアールヌーボー様式の町を擁するこの場所からコンボイでスタートしたツアーは、つづら折の道で有名な西部のトロルスティーゲンやヴァルダールなどを経て、ガイランゲルフィヨルドといった絶景を辿る。
ヨーロッパ最大の氷河、ヨステダール氷河を横断する頃には日が暮れてきたが、月明かりしかない荒れた道路でもランボルギーニ車は最高水準の信頼性を見事に実証してみせた。
その後、ツアーはノールフィヨルドの端に位置する静かな村、ローエンで休憩した後、最終的にはアレジア山に到着。オレスンドを見下ろす壮大な景色を堪能してツアーを締めくくった。
サーキットトラックでパフォーマンスの高さを実感するのもランボルギーニ・ドライビングの魅力だが、一方で、大自然を巡るというのもランボルギーニ車の理想的な味わい方のひとつといえるだろう。