現代のロールス・ロイスは新たな使い方も貪欲にリサーチ?
ロールス・ロイス・モーター・カーズはこのほど、カスタマーのライフスタイルに応えるために特製サーフボードを製作したことを発表した。
このサーフボードはイギリスのウッドポップ社によって製作されたもので、アメリカンウォールナットやリップルシカモアなどの木材を使用。モザイク柄が特徴的で、一部に24Kの金箔が張られている。サイズは9フィート2インチ(約279cm)だ。
写真のように、このサーフボードはルーフに吸盤で装着する特製ラックを利用してロールス・ロイス各車に積載することができる。ロールス・ロイスにサーフボードとは、なんともの新鮮な組み合わせだが、夏のバカンスなど、このようにして楽しむカスタマーは少なくないという。
そしてロールス・ロイス側も、このような楽しみ方には積極的で、サーフボードを積んだロールス・ロイスを展示するイベントを、7月30日から8月12日まではフランスのカンヌで開催。さらに8月15日から9月2日まではスペイン・アンダルシアのマルベーリャで開催中だ。車両は高級ホテルの敷地内に展示されるほか、一部モデルでは体験試乗も実施している。
ロールス・ロイスといえば、先頃日本にも上陸した同ブランド初のSUV「カリナン」が話題。今後は「ロールス・ロイスでキャンプ」といった楽しみ方も増えてくるのだろう。