ニューモデル

BMWが「1シリーズ」のラインナップをリニューアル

人気の特別仕様がカタログモデルに

9月5日、BMWジャパンは「BMW1シリーズ」のモデルラインナップを一新、同日より販売を開始した。新しいラインナップは以下のとおり。

・118i ファッショニスタ:379万円
・118i Mスポーツ・エディション・シャドウ:379万円
・118d ファッショニスタ:404万円
・118d Mスポーツ・エディション・シャドウ:404万円
・M140i エディション・シャドウ:652万円

今回刷新されたラインナップは、過去に特別仕様車として販売された「エディション・シャドウ」や「ファッショニスタ」をカタログモデルとしたことが特徴。これらはいずれも、ベースとなるモデルに専用のデザイン装備や安全性・快適性を高める多くの機能を追加することで商品力を高めながら、追加装備に対して大幅に抑えた価格設定とすることで人気となったモデルである。

エディション・シャドウはダーク・ヘッドライトや、ジェット・ブラックの18インチ アロイ・ホイールなどスポーティな個性を際立たせる装備と共に、パーキング・サポート・パッケージやストップ&ゴー機能付きアクティブ・クルーズ・コントロールなどの装備を追加。一方、ファッショニスタはオイスター色のシートによる温かみのある明るいインテリアに加え、狭いスペースでの駐車をサポートするリア・ビュー・カメラや、ストップ&ゴー機能付きアクティブ・クルーズ・コントロールなど、安全性と快適性をサポートする機能を採用。

また、今回初めての発売となる「M140iエディション・シャドウ」は、M140iをベースにオービット・グレーの18インチ アロイ・ホイールやレザー・シートを採用、高い走行性能に相応しいスポーティさが際立つデザインとなっている。

なお、今回のラインナップ一新に伴い従来の「スポーツ」、「スタイル」、「Mスポーツ」は廃止となったが、BMW 120iは上記トリムが受注生産にて継続販売される。

注目の記事
注目の記事

RANKING