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マクラーレンが東京都心の新拠点【マクラーレン麻布】をオープン

都内一等地の新拠点

英国のラグジュアリースポーツカーおよびスーパーカーのメーカーであるマクラーレン・オートモーティブが、東京港区に国内５拠点目となる正規販売店「マクラーレン麻布」のオープンを発表。そのグランドオープンに先駆けたメディア向け内覧会が９月14日（金）に同ショールームで開催された。

東京都心の閑静な住宅街である広尾に近く、外苑西通りに面した一等地にオープンした「マクラーレン麻布」を運営するのは、東京・神奈川および新潟エリアで数多くのプレミアムカーブランドの正規販売店を展開する「SKYグループ」。内覧会の冒頭で挨拶に登壇した同グループの笠井成人（かさいしげと）CEOは、独自のレーシングチームを有するグループとしても、F1での輝かしい歴史を持つマクラーレン・ブランドの拠点をオープンできることへの誇りと喜びをコメント。

続いてマクラーレン・オートモーティブ・アジアのアジア・パシフィック担当マネージングディレクターである、ジョージ・ビッグス氏も登壇し、先ごろ発表されたビジネスプラン「Track25」の巨額な投資による増産とハイブリッド化に触れ、マクラーレンの販売実績で世界３位の日本に最新CIに沿ったショールームをオープンできたことに感謝を述べ、笠井CEOにマクラーレンのエンブレムがデザインされたクリスタルトロフィーを贈った。

また、マクラーレン・オートモーティブ・アジアの正本嘉宏日本支社代表も、最新プロダクトを展示する「オーディトリアム」や英国本拠地のテクニカルセンターの映像が配信される「ウォーキング・ウインドー」といった、最新CIのショールームは、間違いなくマクラーレン・ブランドのランドマークになると祝辞を述べた。

また、９月15日（土）から17日（月・祝）に」かけて、同ショールームに行われるグランド・オープニングフェアでは、英国グッドウッドで初披露され日本でも発表された、マクラーレン最新のスポーツシリーズ「600LT」を展示。今回の内覧会のために来日したデザイン・ディレクターのロブ・メヴィル氏自らが、600LTのディテールやデザインコンセプトを解説した。