運転支援のデバイスを強化
スズキは、3列シート8人乗りミニバンの「ランディ」を一部仕様変更、9月7日より発売を開始した。消費税込みの車両本体価格は250万5600円~325万4040円。
「ランディ」は、ゆったり乗れる広い室内空間と運転のしやすさ、多彩なシートアレンジなどで好評を得ているミニバンで日産からOEM供給を受けるスズキ版のセレナだ。
今回の一部仕様変更では、夜間の周囲状況に合わせて自動でハイビームとロービームを切り替える「ハイビームアシスト」を搭載したほか、低速走行での前進や後退時に障害物への衝突防止を支援する「踏み間違い衝突防止アシスト」に「歩行者検知機能(前進時)」を追加した。
さらに、道路標識をメーター内に表示させてドライバーに通知する標識検知機能に、新たに「最高速度標識検知」と「一時停止標識検知」を追加するなど、安全運転をサポートする機能が充実している。
「ランディ」メーカー希望小売価格(消費税込み)
2.0S:250万5600円
2.0X(S-HYBRID)2WD:271万5120円
2.0X(S-HYBRID)4WD:295万9200円
2.0G(S-HYBRID)2WD:296万6760円
2.0G(S-HYBRID)4WD:325万4040円