歴代モデルが生産工場からパリまで839kmをコンボイ
ジャガー・ランドローバーは、10月2日に開幕したパリ・モーターショー会場に向けて今年で初代の誕生から50周年を迎えたジャガーのフラッグシップサルーン「XJ」の歴代モデルによるコンボイツアーを実施した。
ジャガーXJの初代モデル「シリーズⅠ」は、1968年に開催されたパリ・モーターショーで世界初公開された。それから50年の時を経て、2018年の同ショーで最新モデルとなる50周年記念車「ジャガーXJ50」が披露されることになる。
XJの歴代モデルたちで構成されるこのコンボイツアーは、XJが生産される英国キャッスル・ブロムウィッチをスタートした後、ジャガー・クラシックやビスター・ヘリテージセンター、グッドウッド、ル・マン・サーキットといったゆかりの地を巡り、パリ・モーターショー会場にゴールする予定。その行程は839kmにおよぶという。