まずは2リッターターボ仕様の3グレードを設定
10月1日、FCAジャパンはアルファロメオ初のSUV「ステルヴィオ」のカタログモデルの販売を開始した。モデルラインナップおよび価格は以下のとおり。
・ステルヴィオ 2.0ターボQ4:655万円(受注生産)
・ステルヴィオ 2.0ターボQ4スポーツパッケージ:691万円
・ステルヴィオ 2.0ターボQ4ラグジュアリーパッケージ:691万円
パワートレインは、いずれも280ps/400Nmを発揮する2リッター直列4気筒ターボと8速ATの組み合わせとなる。ボディカラーは新色のモンテカルロブルーを含む5色が設定されている。
エントリーモデルとなる「2.0ターボQ4」には、バイキセノンヘッドライトやアダプティブクルーズコントロール、8.8インチディスプレイや音声認識機能を備える車載インフォテイメントシステム「Connectシステム」、パワーテールゲート、18インチアルミホイールを標準装備する。
「2.0ターボQ4スポーツパッケージ」は、エントリーモデルの装備に加えてスポーツレザーシートやスポーツレザーステアリングホイール、レザーインスツルメントパネル/ドアパネル、アルミニウムパネル、レッドブレーキキャリパー、19インチ5ホイールアルミホイールなどが装備され、スポーティなクアラクターが強調される。
「2.0ターボQ4ラグジュアリーパッケージ」は、レザー仕上げのインストルメントパネルやドアパネル、ウッドパネル(ウォールナットまたはグレイオーク)、プレミアムレザーシート、プレミアムレザーステアリング、18インチ10ツインスポークアルミホイールなど、素材や触感、デザインにこだわった内外装アクセサリーを採り入れることにより、さらにワンランク上の上質感を実現している。
これらのほか、2018年内にはニュルブルクリンク北コースでSUV最速ラップタイムを記録したハイパフォーマンスモデル「クアドリフォリオ」の導入が予定されている。