アルファロメオ

【嶋田智之の月刊イタフラ】来季F1は仰天するよなドライバーラインナップ

来季イタフラ系F1がオモシロイ

来シーズンF1各チームのドライバー・ラインナップがかなりハッキリしてきました。どうやらイタフラ系のチームが、かなりオモシロイことになりそう。

まずフェラーリは、現在のセバスチャン・ヴェッテルに加え、今年アルファ・ロメオ・ザウバーで驚くほどの速さと強さを見せた新人で、フェラーリ育成ドライバーでもあるシャルル・ルクレール(アイキャッチの画像)を起用。ヴェッテルを打ち負かすかも、の呼び声も。

 

アントニオ・ジョヴィナッツィ

そしてルクレールに代わってアルファ・ロメオ・ザウバーに加入したのは、同じくフェラーリが育てているアントニオ・ジョヴィナッツィ。彼はザウバーからF1にスポット参戦した経験もあり、ルクレール同様の活躍も期待されてます。

 

キミ・ライコネン

そしてジョヴィナッツィの同僚となるのは、何とフェラーリから移籍するベテランのキミ・ライコネン。現役最年長ながらスピードは衰えず。マシンの開発も進みそうです。

 

ダニエル・リカルド

最大の驚きは、レッドブルのエースといえるダニエル・リカルドがルノーに移籍すること。チーム再構築中のルノーが、彼のキレのいい走りを活かせるマシン作りができるかどうか。それが来季のひとつの焦点です。

F1は毎年楽しいけど、来季は格段に面白くなりそうです。

LE VOLANT 2018年12月号 Gakken Plus
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