2名乗車の使い勝手を考えたラゲッジスペース
アレンジによってスキー板のような長尺アイテムもOK
後席位置が先代モデルよりもバックすると、さすがに軽自動車の限界で通常状態のラゲッジスペースは充分とはいえないものの、定員いっぱいの4名も乗らなければ後席のシートアレンジで積載性は確保される。
ラゲッジはコンパクトなボックス(ふた付きの小物入れになっている)でかさ上げされ、先代モデルのような後輪タイヤハウスの室内への突出部がなくなったこともあり、後席を前倒しにたたんだときにラゲッジのフロアからフラットにつながって使い勝手にも優れる。
助手席をフラットに倒せばスキー板といった長尺ものも積載可能。ラゲッジから後席背面まで汚れにくい樹脂が使われている点もありがたい。左側にあるアクセサリーソケットから電源がとれるのも便利なポイントだろう。