瀬戸内しまなみ海道(No.081)
瀬戸内海の島々を巨大な架け橋で結ぶ。
広島県と愛媛県の間には、まるで瀬戸内海を埋めつくすように芸予諸島の島々が浮かんでいる。これらを8本の巨大架橋で結んでいるのが瀬戸内しまなみ海道。さまざまな歴史と文化に彩られたルート上の島々は、どこも見所いっぱい。途中下車しながら、その魅力を楽しんでほしい。眺めのいい場所もあちこちに点在しているが、なかでもお勧めは大島の亀老山展望公園。来島海峡大橋を一望にでき、橋がライトアップされる週末などは夜景もすばらしい。
ご当地情報
★メインカット撮影ポイント
◎正式名称/西瀬戸自動車道
◎区間距離/約60km(尾道大橋-今治北IC)
◎冬季閉鎖/なし
◎撮影時期/6月上旬
アクセスガイド
しまなみ海道の玄関口、山陽道・尾道ICまでは名神・吹田ICから258km、山陽道・岡山ICから77km。橋には自転車・原付専用の側道があり、通行料は格安(自転車は無料)。レンタルスクーターなどの旅もお勧め。
観光情報
尾道観光協会 Tel:0848-37-9736
今治地方観光協会 Tel:0898-22-0909
文:佐々木 節/写真:平島 格