プラスから一転 自動車用ショックアブソーバーのトップメーカーであるKYB(ケーワイビー)が建築用免震装置のデータ改ざんで窮地に立たされているが、2018年度の中間決算で営業利益113億円の赤字を計上。売上高は前年同期比7.0%増の2028億円とプラスだったが、改ざんによる補償などを算入したことで当期純利益も約119億2700万円の赤字となってしまう。 全文を読む ル・ボラン 2019年1月号より転載