ニューモデル

「トヨタ・ヴィッツ」の20周年記念車が発売

充実の安全装備と上質感が魅力

トヨタは、ヴィッツ誕生20周年を記念した特別仕様車「 F“セーフティエディションⅢ”」、「ハイブリッド F“セーフティエディションⅢ”」を設定。全国のネッツ店を通じて、2019年1月7日より発売を開始した。消費税込みの車両本体価格は、1.0リッター車が138万5640円。1.3リッターの2WDが157万320円で、4WDが171万720円。そしてハイブリッド車が190万800円。

今回の特別仕様車は「F」と「ハイブリッド F」がベースで、予防安全パッケージの「トヨタセーフティセンス」や「インテリジェントクリアランスソナーの「パーキングサポートブレーキ(静止物)」などを特別装備。さらにBi-Beam LEDヘッドランプやLEDクリアランスランプ、フロントフォグランプ、コンライトといった夜間の運転をサポートする機能や、クルマへの乗り降りなどに便利なスマートエントリーセットも特別装備された。

内装はスタンダードフロントシート(分離式ヘッドレスト)とグレー&ブラック色の専用ファブリック表皮を採用するとともに、ライトグレーの専用ステッチをあしらい(前席のみ)、インスツルメントパネルのオーナメント部にはオーバル(楕円形)ドットパターンを採用するなど落ち着きのある印象を付与している。さらに、アウトサイドドアハンドルやインサイドドアハンドル、サイドレジスターベゼル(エアコン吹き出し口)など、随所にメッキ加飾を施して上質感も高められた。

ボディカラーには、特別設定色の「センシュアルレッドマイカ(オプション)」、「ジュエリーパープルマイカメタリック」、「ダークブルーマイカ」を含む全6色が設定されている。

H.Tanaka

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