2018年はハイブリッドの比率が20％
レクサスは2月25日、全世界での累計販売台数が1,000万台に達したことを発表した。また2005年に「RX400h」を発売して以降、レクサスのハイブリッドモデルは累計販売台数が145万台を超えているという。
2018年に量産車として世界で初めてデジタルアウターミラーを採用した新型「ES」や、新ジャンルのコンパクトクロスオーバーとして「UX」を発売。グローバルで過去最高の69万8330台を販売しているが、この中でハイブリッドモデルの年間販売実績は20％を占めている。
ちなみに地域別の2018年販売実績は、北米が32万3482台でトップ。それに続くのが中国で、販売台数は16万1862台。以下、欧州（7万6188台）、日本（5万5098台）と続いている。
澤 良宏レクサス・インターナショナル・プレジデントは以下のようにコメントしている。
「レクサスをご愛顧頂いてきた世界中のお客様のおかげで、このマイルストーンに辿り着いたことを大変喜ばしく思います。これからもラグジュアリーライフスタイルブランドとして、創造的な先進技術や、運転の愉しさを備えたより魅力的な商品、独自のブランド活動を通じて驚きと感動の体験を提供することを目指してまいります」
