ドライバーは木下&砂子ペアが続投
ビー・エム・ダブリューが2012年からサポートしてきた「BMWチーム・スタディ」は今年、ブランパンGTシリーズ・アジアからシリーズタイトル名が変更された「ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア」に参戦する。
BMWチーム・スタディは、シリーズ初参戦となった2018年に引き続き「BMW M4」をベースに開発した「BMW M4 GT4」2台で参戦する。ドライバーは、BMWのサブ・ブランド「M」の名を冠したこのモデルのポテンシャルを最大限に引き出し昨シーズンシリーズチームチャンピオンを獲得した木下隆之選手と砂子智彦選手(砂子塾長)ペアが続投。今年はチームタイトルだけでなくドライバーズタイトル奪取を目指す。
また、ホワイトマウンテニアリングでのパリコレ出展やモンクレールWなど、有名ブランドのデザインを手掛ける相澤陽介氏がチームのデザインディレクターに就任。マシンをはじめ、ドライバーのレーシングスーツ、チームウェアなど、相澤氏のディレクションによってBMWチーム・スタディは従来のレースシーンから新たな一歩を踏み出すという。