卓越したセンスと開発能力の高さでJB64を速攻フルカスタム化！
太めのパイプで製作されたバンパーガード（試作品）。JB64のやや面長な印象を一新させている。
福岡のグーニーズワンが、JB64をいち早くフルカスタム化。何と言ってもまず視線を惹き付けるのが、オリジナルのライトブルー＆ホワイトに全塗装されたボディだ。ジムニーフリークならお気づきの通り、これはかつての人気モデル、JA11Cへのオマージュである。車体を取り巻くタイヤのトレッドパターンを模したストライプや、ホワイト仕上げのメーカーオプショングリルなどと相まって、街中でもキラリと光る存在感を主張している。さらに注目したいのが、フロントに装着されたバンパーガードとスキッドプレート。これらは試作品とのことだが、JB64のエクステリア用社外パーツはまったくと言って良いほど出揃っていないタイミングだけに、そのインパクトは絶大！ 正式なリリースに、大いに期待が寄せられるところだ。
両サイドに純正部分を残したリアバンパーも試作品。このまま市販してほしい秀逸なデザインだ。
GROW to BEECLEのリーディングアームを装着。手前のスキッドプレートは試作品。
トレーリングアーム、ラテラルロッドもオリジナル。ダンパーは減衰力調整タイプとなる予定。
ジムニーの最大の武器である走破性というファクターについては、オリジナルブランド、「GROW to BEECLE」の2インチアップ対応ショック＆スプリングを核に、前後アームや調整式ラテラルロッドなどで各部を強化（いずれも試作品）。これに加え、トルク特性を改善し、スムーズなドライバビリティをサポートするサブコンピューターも開発が進められているという。
ビードロック風デザインを持つホイールは、ワーク・クラッグTグラビック。サイズは16インチ。
オリジナルのGROW to BEECLEブランドの試作スプリング。アップ幅は2インチとする予定。
各アイテムはそれぞれ単体でも購入することができるが、「これからジムニーへの乗り換えを検討したい」という人には、お得な新車コンプリートカーもオススメ。スズキサブディーラーならではの技術ときめ細やかなアフターフォロー体制で、快適なジムニーライフを強力にバックアップしてくれる。ジムニーのことならグーニーズワンにお任せを。
グーニーズワンの隠れた人気アイテムがシリコンキーケース。JB64用は6色をラインアップ。
SHOP’s VOICE
ジムニーの持ち味である機動力の高さに磨きをかけつつ、JA11の幌車をモチーフとしたオールペンなど、カジュアル・クラシックな路線でまとめてみました。パーツ類は現時点ではワンオフですが、今後は随時製品化も進めて行く予定です。
【装着パーツリスト】
★TIRE&WHEEL
TOYO OPEN COUNTRY（オープン）／WORK CRAG T-GRABIC（オープン）
★SUSPENSION
GROW to BEECLE 2インチアップコイル（ASK）／GROW to BEECLE ダンパー（ASK）／グーニーズワン 強化リーディングアーム（ASK）グーニーズワン 強化トレーリングアーム（ASK）／グーニーズワン ステンレスラテラルロッド（ASK）
★EXTERIOR
グーニーズワン フロントバンパーガード（ASK）／グーニーズワン リアバンパー（ASK）／グーニーズワン オールペイント（ASK）
★INTERIOR
グーニーズワン シリコンキーケース（ASK）
【問い合わせ】
オートサービス グーニーズワン 0940-72-7430 http://www.gooniesone.com/
ジムニー天国2019より転載
