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700台ものクラシック&スポーツカーが集結! 「カー・マガジン・ウィークエンド・ミーティング2019 春 in 大磯」が開催

大磯ロングビーチでの開催は5回目となる読者イベント

3月30日(土)、大磯ロングビーチにてネコ・パブリッシングの自動車雑誌「Car MAGAZINE」の読者イベントである「Car MAGAZINE Weekend Meeting 2019 Spring in Oiso(カー・マガジン・ウィークエンド・ミーティング2019 春 in 大磯)」が開催された。このミーティングは大磯ロングビーチで開催されるようになってから5回目を迎え、読者にとってはすっかり恒例のイベント。当日も明方から開場待ちの車列が並び始め、8時の入場開始時刻を前倒しするほどのクラシック&スポーツカーが集まっていた。

イベントはカー・マガジン長尾 循 編集長の挨拶からスタート。今回は初の試みとして、導入されて間もない新型アルピーヌA110が2台と、ヒストリック・アルピーヌ6台の全8台が展示された「スクランブル・ショールーム アルピーヌ」を開催していることなど、プログラムについての解説がひと通り行われた。

その後開催されたのは、イラストレーター&ライターの遠藤イヅルさんとMCの碧井エリさんらによる”会場練り歩き”コーナー。こちらは各出展ブースの紹介や珍しい車両のトークがいたるところで展開され、大いに盛り上がった。

一方でロッカーハウスの2階には射的やラジコン、スロットカーで遊べるキッズコーナーも設置、他にも会場内3か所でスタンプを集めると記念品がもらえるスタンプラリーも行われるなど、ファミリーで参加しても楽しめるプログラムも充実。

さらにヒストリック系のブースやキッチンカーも多数出展しており、クルマを眺めつつオーナーと談笑して疲れたらちょっとひと休み、なんて楽しみ方もできる。今回はおよそ700台のクラシック&スポーツカー、1000人の来場者が集まり、オーナー同士や読者同士でクルマ談議に花を咲かせていた。

そんななか、一番の人気を集めていたのが趣味車同乗試乗会だ。ヒストリックカーや最新スポーツカーの助手席で、加速やスラローム、ブレーキングなどを体感できるこのプログラムは、2グループに分けて行われたが、いずれも試乗を待つ長蛇の列ができるほど盛況。ドライバーはカー・マガジン、ティーポ、デイトナ、ル・ボランの各自動車系雑誌編集長や、スペシャルショップのオーナー等が担当し、同乗者に各モデルの魅力を語りつつドライブしていた。
 
イベントの閉会式にはベスト・ドレッサー賞、ベスト・ヤングタイマー賞、ベスト・オブ・ウィークエンド賞の発表や、豪華商品争奪じゃんけん大会も開催。来場した方たちは、週末の午前中のひと時を存分に楽しんでいる様子であった。
相澤隆之

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