国内タイヤメーカーの2018年決算(12月期決算)が出そろったが、ブリヂストン、住友ゴム(ダンロップ)、横浜ゴムの3社はタイヤ販売は好調で売上高は伸びたものの、経費増や為替差損により営業利益は減少。3社とも増収減益となる。TOYO TIRE(旧社名・東洋ゴム工業) は免震ゴムの不正の影響が残り、売上高、利益ともに減少となる。