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ジムニーJB23の秘められた性能を引き出して磨きを掛ける【ジムニー天国 2019】

アフターパーツに困らないジムニーJB23はまだまだ楽しめる!

アプローチアングル向上を実現するオリジナルのフロントバンパー。スポーティなデザインが魅力だ。

ジムニー業界の枠に収まらないどころか、日本全国レベルも超え、世界中から注目を集めている新型ジムニー。注文した人は納車されるのを心待ちしていることだろう。
話題満載の新型ジムニーだが、面白いことにオーダーしている人はほとんどが新規ユーザーで、ジムニーからの乗り換え、もしくは買い増しは極々わずかとのこと。その理由としてふたつの考えが挙げられる。ひとつはジムニーを熟知しているので、「数回マイチェンされて信用性が高まってから」というケース。そしてもうひとつが、「JB23の方が気に入っているから」。

リアバンパーもオリジナル。両端に設けられたエアダクトがリアをスポーティに演出する。

「力強さ」と「速さ」をイメージさせるレイズ グラムライツ57JV。JWL-Tもクリアしている。

同じジムニーではあるが、JB64とJB23はまったくの別物。JB23は約20年にわたる歴史の中で完成されているし、何よりもアフターパーツに困らない。どんなジャンルにでもカスタム&チューニングできるから、自分だけのジムニーを追求するなら最適なモデルと言えよう。

リム部に「SHOWA GARAGE」と刻印されている完全オリジナルモデル。流行に左右されないデザインだ。

まだまだ新鮮なJB23をどのようにイジろうか? ショウワガレージが提案するのは、オンロード、オフロードを問わずに走る楽しさと乗り心地の快適性を高めること。そして、悪路走破性を向上させつつも泥臭いイメージを感じさせないスタイリッシュなルックスだ。簡単なようで難しい問題だが、ジムニー専門店ならではのノウハウを生かしたオリジナルパーツを駆使して実現している。

スプリングは、快適な乗り心地と競技スペックを備えたオリジナルのSGアジャストコイル60を装着。

すでに新車でのコンプリート仕様は完売したが、程度の良い中古車をベースとして製作することは可能。ドレスアップ派からリアルオフローダーまで満足させる、見た目と走りを高次元でバランスさせた非常に魅力的なJB23である。

サスペンションキットは数タイプをラインナップ。ビルシュタイン仕様も設定されている。

5ZIGENと共同開発した、Linksマフラー。もちろん車検に対応する。

ジムニー天国2019より転載
CARSMEET web編集部

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