モーターショー

リンカーンが新型SUVの「コルセア」をワールドプレミア

ナビゲーター、アビエーターに続く新世代リンカーン第3のSUV

フォードのラグジャリーブランド「リンカーン」は、4月17〜28日の日程で開催中のニューヨーク・モーターショー2019において、新型SUVの「コルセア」を初披露した。コルセアは2020年モデルとして2019年の秋から市場に導入される見通しだ。

コルセアは、フルサイズの「ナビゲーター」、3列シートを備えるミドルクラスの「アビエーター」に続く新世代リンカーンSUV第3のモデルとして誕生したコンパクトSUVである。

ボディサイズは全長4587×全幅1935×全高1628mmで、ホイールベースは2710mm。都市でも扱いやすいボディに2列5人乗りのキャビンを組み合わせている。

内外装のデザインは、新世代リンカーンの一員であることを感じさせつつ、水平基調のラインを多用しているのが特徴。作り込まれたディテールや高品質のマテリアルを用いることで、洗練されたラグジュアリーを表現している。

エンジンは、250ps/373Nmを発揮する2L直列4気筒ターボと、280ps/420Nmを発する2.3L直列4気筒ターボの2種類を設定。いずれも8速ATを組み合わせる。駆動方式は、2LターボがFFと4WD、2.3Lターボは4WDとなる。

荷室容量は後席使用時で782Lを確保。スライド機構を備える分割可倒式リヤシートのアレンジで最大1631Lに広げられる。また、リヤシートにはイージーフォールド機能が備わり、荷室側からボタン操作前方にスライドさせることができ、簡単に荷室空間をアレンジできる。

運転支援システムは、車線維持機能や衝突防止アシスト、自動死角検知機能といった機能で構成される「リンカーン コ・パイロット360」を採用。さらに360度カメラやアクティブパークアシスト、ステアリングアシストといった先進機能を含む「リンカーン コ・パイロット360プラス」も導入された。

そのほかスマートフォンに「キーフォブ機能」のアプリをインストールすれば、車両のキーとして使えるなど、利便性を高める技術も導入されている。

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