センスの良さでJ11がやたらと売れる
フロントグリルとバンパーはAPIOのブロンコ風に交換。ボディカラーとの組み合わせがイイ!
日本は狭いと言われるけれど、地域やショップによってジムニーの好みが大きく異なるのが面白い。「JA11は最近まったく売れない」という店もあれば、「JA11がやたらと売れます」という店もある。その後者がスラッシュワークスだ。
アピオで修行を積んだ洞口氏が4年前にジムニー専門店としてオープン。新車と中古車、そしてパーツ販売、取り付けを行っているが、オープン以来ずっとJA11が人気だという(しかも女性のお客さんが多い!)。「仕入れたクルマをカスタムして店頭に並ばせるとすぐに売れるけど、理由が分からない?」と洞口氏は笑いながら話すが、売れる理由はズバリ、センスの良さにあると思う。このJA11もそうだ!
リアバンパーもAPIOのブロンコ製だ。背面スペアタイヤは外してスマートなイメージを演出。
MINIのオーナー間で大ブームのフューエルエプロン。さり気ないドレスアップで、これから流行りそう!
ボディはオールペンしているのだが、深みのあるグリーンを選んでいるのがポイントだ。そして、エクステリアをアピオブランドのブロンコ風フロントグリルと前後バンパー、ワイルドボアSRホイールを装着。ボディカラーとの組み合わせが良く、レトロ感を思い切り高めている。
さらに、MINIで大流行しているフューエルエプロン(給油口に装着するレザーアイテム)がさり気ないワンポイントアクセントとなり個性を演出。サスペンションもアピオやわらちゃん8段基本セットで乗り心地を大きく高めている。
オリジナルシートカバーを装着して、高級感&清潔感を向上。ステアリングは、はやりウッドがお似合い。
サスペンションはAPIOのやわら8段基本セットをチョイス。不快な突き上げを抑えて快適性を大幅UP!
インテリアはオリジナルのシートカバーでドレスアップ。純正シートは見た目にチープだから、これは定番メニューと言えよう。ウッドステアリングもレトロ調にひと役買っている。外観、内観ともにスマートでお洒落、そして快適に走るのだから、注目されて当然だろう。