前期モデルよりも排気量がアップし、1372ccとなった4気筒SOHCターボ・エンジンは116HPを発揮する。高回転を維持して3ペダルで扱うのも楽しいが、街中を流すようなシチュエーションでも扱いにくさを感じることはなかった。フィアット初のガソリン・ターボ車ということを覚えておくといつか蘊蓄披露できるかも。 Text:中本健二/Kenji NAKAMOTO Photo:前田恵介/Keisuke MAEDA カー・マガジン473号(2017年11月号)より転載 記事にもどる