フランスの自動車サプライヤー大手、ヴァレオ社が車内に置き去りにされた幼児やペットの存在を検知するシステムを開発。天井に79GHz帯のミリ波レーダーを装着し、置き去りの危険を検知してスマートフォンなどに知らせる機能を持つ。ユーロNCAPが’22年からこの機能を評価する動きに沿ったもので、今後、搭載が進む可能性が高い。 全文を読む ル・ボラン2019年8月号より転載