エンジンは直列4気筒のローバー製Kユニットで排気量は1396cc。インテリアはシンプルゆえに、視認性は良好だ。助手席前方のフェイシアやドアのパネルには天然木のウォールナットパネルが奢られる。分割可倒式のリアシートは、背もたれと併せて座面も跳ね上げることが出来る。各輪にハイドラガス・サスペンションの肝となるエアチャンバーと液圧ディスプレーサーが備わる。 Text:中本健二/Kenji NAKAMOTO Photo:山本佳吾/Keigo YAMAMOTO カー・マガジン452号(2016年2月号)より転載 記事にもどる