最終日の9月23日には都内でパレードランも実施
プジョー・シトロエン・ジャポンは、9月17日から23日の期間で日本独自のシトロエン創業100周年記念イベント「シトロエン・センテナリー・ギャザリング」を東京・赤坂のアークヒルズ アーク・カラヤン広場で開催中だ。
このイベントは2019年の今年、創立100周年を迎えたシトロエンを記念して企画・開催されているもの。1919年にアンドレ・シトロエンが自動車を作りはじめて以来、その一世紀の歴史は人々の「移動の自由」と「自由な移動」を支え、それをコンフォート(快適)なものとするための創造と探求の積み重ねだった。今回の記念イベントは、そんなシトロエンの魅力を実感できる幅広い層が楽しめるコンテンツが目白押しとなっている。
おもなコンテンツは歴代モデルの展示、コラボレーションカフェ、オフィシャルグッズ販売、映画上映、最新モデル試乗、最終日23日の都内パレードランで構成されている。
•シトロエンヒストリックモデル14台の展示
シトロエン100年の歴史を彩った歴代モデルを14台、カラヤン広場に展示する。展示モデルはトラクシオンアヴァン(1951年式)、2CV AZ(1955年式)、2CV 6スペシアル(1990年式)、DS21パラス(1968年式)、AMI8(1978年式)、SM(1975年式)、GS ビロトール(1974年式)、CX 25GTI(1987年式)、BX 16TRS(1986年式)、XM エクスクルーシブ(1998年式)、エグザンティアSX(1997年式)、タイプH(年式不明)、C6(2008年式)、C4カクタス(2017年式)な
ど(諸事情により変更の可能性あり)。また、その中には数奇な運命を経て日本国内で発見された1923年製と伝えられるシトロエン5HP(タイプC)も含まれる。
•シトロエン100周年オフィシャルグッズの販売
100周年記念オフィシャルグッズや、その他シトロエンオフィシャルグッズをフランスより輸入。シトロエンディーラーでは手に入らないレアアイテムも販売する。
•シトロエン100周年記念限定車の展示と現行モデル試乗
シトロエン100周年記念モデル(「C3オリジンズ」と「グランドC4スペースツアラー・オリジンズ」)を含む現行モデルを展示、また会場を起点に現行モデル(「C3セントジェームス」、「C3エアクロスSUV」、「C5エアクロスSUV」の3台)の試乗も楽める。試乗は21日(土)、22日(日)、23日(月・祝)の祝休日の3日間限定。開催時間は10時~17時で、試乗申し込みは当日の9時30分~16時に実施。試乗時間は15分程度となる。
•シトロエン・コラボレーションカフェ
アークヒルズカフェにて期間中に実施。このときだけのオリジナルメニューの提供や、シトロエン100周年記念のオリジナルデザインのランチョンマット、コースターも用意。
•ヒストリカルグッズ展示
アークヒルズカフェに戦前のシトロエンの広告ポスターや歴史的な看板、カタログなど資料的価値の高いシトロエングッズが展示。
• シトロエン出演映画上映会
シトロエンが重要な役割を果たすものをセレクト。イベント期間中、会場のモニターで18時~20時に上映する。上映タイトルは17日(火)「ベンジャミンバトン数奇な人生」、18日(水)「ガダカ」、19日(木)「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」、20日(金)「ジャッカルの日」などを予定。
・「ヒルズマルシェ」、「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」の協賛
2009年9月より毎週土曜日にアーク・カラヤン広場で開催されている老舗マルシェの「ヒルズマルシェ」とヨーロッパの蚤の市のような雰囲気では都内随一ともいわれる「赤坂蚤の市 inARK HILLS」をシトロエンがサポート。それぞれ21日(土)、22日(日)に開催される。
・ヒストリックシトロエンパレードラン
最終日の23日(月・祝)にはヒストリックシトロエン約30台(アークヒルズ展示車輌を含む)が都内でパレードランを実施。代官山・蔦屋書店の恒例イベント「モーニングクルーズ」の特別版「モーニングクルーズスペシャル~シトロエン~」が7時30分から、アークヒルズに向けたパレードランは9時30分にスタート。代官山・蔦屋書店駐車場をスタート、山手通り~代々木公園明治通り~原宿~表参道~青山通り~内堀通り~銀座中央通り~新橋~環二通り~外堀通り~溜池~六本木通り~というルートをたどり、ゴール地点である赤坂のアークヒルズ アーク・カラヤン広場(10時30分着予定)を目指す。
イベントURL:www.citroen.jp/centenary_gathering/