新しいエアインテークグリルの表面には、ハニカム構造を採用。空気抵抗を低減すると同時に、飛び石などからラジエーターを確実に保護し、かつより多くの空気を取り入れる。また、大型リアウイングや新開発ディフューザーなどとで、リアにトータル122kgのダウンフォースを発生する。エンジンは718スパイダーと同じ自然吸気の4L水平対向6気筒を搭載。シフトダウン時には自動でエンジン回転数を合わせるブリッピング機能が備わる。
フォト=ポルシェジャパン/PORSCHE JAPAN ル・ボラン2019年10月号より転載