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懐かしのモデルに会える! 日産がグローバル本社ギャラリーに「ヘリテージゾーン」を開設

展示車両は定期的にスイッチ!

日産自動車は、日産グローバル本社ギャラリーに「ヘリテージ(歴史)」をテーマにした新たな展示エリア「ヘリテージゾーン」を新設。9月27日より一般公開を開始した。なお、この新ゾーンのオープニングを記念してヘリテージカーを大きくフィーチャーした期間限定の特別展示「ニッサンヘリテージウィークエンド」も9月30日まで開催されている。

日産グローバル本社ギャラリーは2009年8月、日産が横浜・みなとみらい21地区に移転したと同時にグランドオープン。今年で10周年を迎えている。この間、のべで約1,300万人以上が来場。日産の商品・企業情報発信の一大拠点としてだけでなく市販車の試乗、ゆったりとした環境でクルマや最新技術に親しめる展示、また子供から大人まで楽しめる多様なイベント開催といったコミュニケーションスペースとして多くの支持を獲得している。

今回開設されたヘリテージゾーンでは、日産が創業以来培い未来に受け継ぐ精神である「日産DNA」をわかりやすく伝えるコンテンツを用意。日産ファンならずとも、心地良い雰囲気の中で楽しめる空間となっている。

おもなヘリテージゾーンの構成だが、「ヘリテージカー展示」は数百台におよぶ歴史車両コレクション「日産ヘリテージコレクション」から定期的に入れ替わる車両展示が楽しめる。「220インチの壁面LEDスクリーン」では大スクリーンで貴重な歴史的動画コンテンツや企画展示車の解説などが上映。「コンテンツショーケース」は、その時々のテーマや切り口に基づいてストーリーを発信する企画展示コーナー。初回の展示では、日産が創業した1930年代にフォーカスしたストーリーで構成される。また、自動車書籍や自動車雑誌バックナンバーを中心にセレクトした自由閲覧の「ライブラリー」、100台以上のミニカーで彩られたユニークな大壁面の「モデルカーウォール」、名車のディテールを美しく切り取った画像が壁面を彩る「アートウォール」、さらにはヘリテージコレクションのガレージ内を再現したエスカレーター周りの「グラフィックウォール」など、来場者の目を楽しませるコンテンツも豊富に用意されている。

日産グローバル本社ギャラリー 公式WEBサイト
http://www.nissan.co.jp/GALLERY/HQ/

H.Tanaka

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