走りの面ではサスペンションを熟成！ スポーツ性が進化
レクサスは、「GS F」を一部改良。全国のレクサス店を通じて10月1日に発売した。消費税（10%）込みの車両本体価格は11,440,000円。2015年にデビューしたGS Fは、「日常からサーキットまで、シームレスに走りを楽しめる」というFモデルの哲学を追求した本格スポーツセダン。自然吸気ならではの滑らかさとレスポンスの良さが楽しめるV型8気筒エンジンや優れたボディ剛性、コーナリング時に理想的な車両挙動を実現する駆動力制御システムTVDなどにより、レクサスのスポーツイメージをけん引してた。
今回の改良では標準設定のアルミホイールにマットブラック、ドアミラーとBピラーガーニッシュにブラックの配色を施し力強い走りを想起させる精悍さを演出。さらに、ブレンボ社製ブレーキキャリパーは情熱的なオレンジもしくはスポーティな新色ブルーが選択可能となり、全8色のボディカラーとの組み合わせが楽しめる。一方、内装色のブラック＆アクセントホワイトは配色を変更することでホワイトのアクセントをより一層際立たたせる。
走りにかかわる部分では、サスペンションを改良。ステアリングブッシュの剛性を高めてドライバーの意図がよりリニアに伝わるようセッティングし、加えてリヤトーコントロールアームブラケットのアルミダイキャスト化により軽量化と高剛性を実現。普段の走りでは安定したステアリング操作を確保し、サーキットでは限界域でのコントロール性を追求することで“F”ならではのスポーツ走行を進化させた。
GS F 車両情報はこちら https://lexus.jp/models/gsf/
