「アイサイト・ツーリングアシスト」を全車に標準装備
10月10日、スバルは大幅改良を実施した新型「インプレッサ」を発表した。発売は11月15日(1.6Lエンジン搭載モデルは2020年初頭)からとなる。
●新型「スバル・インプレッサ」モデルラインナップ
[スポーツ/G4]
・1.6i-Lアイサイト:200万2000円(FF)/222万2000円(AWD)
・1.6i-Sアイサイト:224万4000円(FF)/246万4000円(AWD)
・2.0i-Lアイサイト:224万4000円(FF)/246万4000円(AWD)
・2.0i-アイサイト:248万6000円(FF)/270万6000円(AWD)
※価格は消費税10%込み
※1.6Lエンジン搭載モデルは参考価格
今回の改良では、ドライバーの運転負担を軽減する「アイサイト・ツーリングアシスト」を全車に標準装備したほか、「アダプティブドライビングビーム」や「フロントビューモニター」といった先進安全技術を採用。総合安全性をさらに進化させている。
外観ではフロントマスクやアルミホイールのデザインを刷新。走りの愉しさを予感させる躍動感が表現された。走りの面でも、サスペンションに改良が施され、乗り心地の良さとハンドリング性能を高い次元で両立させている。
インテリアでは「マルチインフォメーションディスプレイ付メーター」や「マルチファンクションディスプレイ」のデザインを変更したほか、シートには新デザインのシート材質が用いられた。
そのほか、「アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能」や「ドアミラーメモリー&オート格納機能」、「リバース連動ドアミラー」など、日常シーンでの利便性を高める機能が拡充されている。