ニューモデル

「日産ノート」に装備充実の特別仕様車が登場

好評のオプション装備を標準化しつつ価格もリーズナブル

日産は10月28日、「ノート」の特別仕様車「Vセレクション」を発売した。消費税込みの車両本体価格は、ガソリン仕様の「X Vセレクション」が1,579,600円で電動パワートレインの「e-POWER X Vセレクション」は2,196,700円。その4WD版となる「e-POWER X FOUR Vセレクション」が2,416,700円。

「ノート」は、特に電動パワートレインである「e-POWER」の100%モーター駆動らしい走行性能と優れた静粛性が市場では高く評価されている。また、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速までを意のままに行なうことができる独自の走行モード、「e-POWER Drive」も好評だ。

今回の特別仕様車は、「e-POWER X」や「e-POWER X FOUR」、ガソリン仕様の「X」という3グレードがベース。ユーザーから好評のオプションを標準装備としつつ、リーズナブルな価格設定としていることが特長となる。

e-POWER仕様の特別装備は、LEDヘッドランプ、インテリジェントアラウンドビューモニター(移動物検知機能付き)、インテリジェントルームミラー(インテリジェントアラウンドビューモニター表示機能付き)、ヒーター付きドアミラー、そして日産オリジナルナビ取り付けパッケージ+ステアリングスイッチ。

一方、ガソリン仕様はオートエアコン+外気温度計、ピアノ調フィニッシャー(センタークラスター+センタークラスターサイド)、日産オリジナルナビ取り付けパッケージ+ステアリングスイッチが特別装備の内容となる。

なお、オーテックジャパンは、今回の特別仕様車をベースとした「助手席回転シート」、「助手席スライドアップシート」を設定。ベース車と同じく10月28日より発売を開始している。

ノート Vセレクション WEBカタログ:
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/specifications/v_selection.html

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