”高さ”をアピールする3選手が揃い踏み
住友ゴム工業(株)は、スケートボード・スノーボードの平野歩夢選手、BMXフリースタイルの中村輪夢選手、スノーボードの松本遥奈選手とFALKENブランドでスポンサー契約を締結。その記者発表会が11月28日(木)に都内で行われた。
発表会の冒頭では、住友ゴム工業 執行役員 タイヤ国内リプレイス営業本部長の増田栄一氏が登壇、「ファルケンブランドは現在、欧米やインド、中国、オーストラリアなどで販売を拡大しており、欧州では主力商品であるアゼニスFK510がAuto bild誌で高い評価を得ている」と実績をアピールした。
その後、新たにTEAM FALKENとなったスケートボード・スノーボードの平野歩夢(あゆむ)選手、BMXフリースタイルの中村輪夢(りむ)選手、スノーボードの松本遥奈選手が登場。BMXフリースタイル・パークのワールドカップでは今季年間総合シリーズチャンピョンを獲得している中村輪夢選手は若干17才で、まだ自動車の運転免許がないが、「ファルケンはエアレースの室屋さんのイメージが強いですね。そのうち自転車のタイヤを作ってもらえると嬉しいです」とコメント。
平昌オリンピックでは女子ハーフパイプで6位入賞したスノーボーダーの松本遥奈選手は、「ファルケンはいま乗っているクルマに履いてます。この『FALKEN』というロゴが好きなんです」と自らユーザーであることをアピールしていた。
そして、スノーボードではソチ、平昌の銀メダリストで、東京オリンピックはスケートボードで出場予定の平野歩夢選手は、「ファルケンはイメージがいいブランドで、いろんなアスリートが使っているし、ロゴもかっこいいと思います」とコメントした。
この3選手の競技は”高さ”が重要な種目。今後、様々なイベントで活躍してくれるであろう。