3シリーズに搭載されたハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能とは?
BMWが国内認可取得モデルとして初めて導入した機能で、一定の条件下であれば、クルマがステアリング、アクセル、ブレーキの操作を自動的に行う。ドライバーはステアリングから手を離したまま運転を継続できるため、高速道路の渋滞時におけるドライバーへの負荷が大幅に低減できるというわけだ。完全な自動運転ではないため、ドライバーは前方に絶えず注意を払うとともに、直ちにステアリングを確実に操作することが可能な状態を保つ必要がある。渋滞時の運転支援なので、高速道路、時速60km/h以下、先行車両への追従といった条件のもと、グリーンランプが点灯中に作動する。