旅&ドライブ

関東の嵐山とも呼ばれる景勝地に濃い川霧が立ちこめていく(茨城県 御前山)【雲海ドライブ&スポット Spot 30】

三王自然公園の大展望塔は人気の雲海スポット

常陸大宮市の御前山地区は、那珂川沿いにキャンプ場などが点在する自然豊かなエリアで、美しい水辺の風景から関東の嵐山とも呼ばれている。その那珂川では秋から冬にかけて、冷え込みの強い朝には川霧が発生し、雲海風景を目にすることができる。雲海の展望スポットとして人気が高いのは三王自然公園の中、標高253mの山頂に建つ大展望塔。このほか、御前山青少年旅行村周辺のハイキングコースなどからも見ることができる。

アクセスガイド

最も近いのは常磐道・水戸北スマートIC。そこから御前山周辺までは那珂川沿いの国道123号を走って約20km/30分ほどの道のり。ETC非搭載車は水戸ICまたは那珂IC経由となり、所要時間はプラス10分ほど。

Data【Spot 30 御前山】
雲海遭遇率 ★★
雲海の季節 秋〜冬

◎所在地/茨城県常陸大宮市
◎最高地点/標高253m
◎冬季閉鎖/なし

観光情報

常陸大宮市観光協会 TEL 0295-52-1111 

写真提供:常陸大宮市観光協会

文:佐々木 節

『雲海ドライブ&スポット』より転載。掲載データなどは2017年8月末時点のものです。実際におでかけの際は、事前に最新の情報をご確認ください。

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