新型「タント」を筆頭に多彩なカスタマイズカーも出展!
ダイハツは、2020年1月10日から12日の期間で開催される「東京オートサロン2020」で軽クロスオーバーのコンセプトモデルとなる「TAFT(タフト)コンセプト」を筆頭に個性あふれるカスタマイズカーを出展する。また、2月14日から16日までインテックス大阪で開催される「大阪オートメッセ2020」にも、同様に出展を行うことを発表している。
ブースのテーマは、前回に引き続き「遊びゴコロをみんなのものに。」。軽クロスオーバーの「タフト・コンセプト」は世界初出展となるほか、2019年に発売したコンパクトSUV「ロッキー」、軽オープンスポーツカー「コペンGR SPORT」、軽乗用車「タント」をベースとしたコンセプトカーなどが出展される。さらに軽商用車「ハイゼット・トラック」では、アウトドア雑誌「ピークス」とコラボレーションするなど、遊び心を刺激するカスタマイズ車両が多数揃えられる。
タフト・コンセプトは、「Tough & Almighty Fun Tool」をコンセプトに、2020年の発売に向けて開発が進められている軽クロスオーバーのコンセプトモデル。タフトといえば、かつてダイハツがコンパクトなクロスカントリー4WDに冠していた名前だが、新生タフトは日常生活からレジャーまでアクティブに使える新感覚の軽クロスオーバーという位置付けだとか。開放感あふれるガラスルーフやフラットで使い勝手の良い荷室空間といった、毎日を楽しく演出するアイテムが数多く採用されている。現状で明らかになっているスペックは全長3395×全幅1475mm×全高1630mm。タイヤサイズは165/65R15で、エンジンは当然660ccターボ。駆動方式は2WDでトランスミッションにはCVTを組み合わせる。
ダイハツブースでは、さらにカスタマイズの楽しさをより身近に感じられる仕掛けとして、漫画家の田中むねよし氏を招聘。タフト・コンセプトを題材に、来場者と田中氏がコミュニケーションを取りながらその場でイラストを描く「ライブ・ドローイングショー」を実施する。また、ダイハツの社名の由来である「発」動機にちなんで、「エンジン組立チャレンジ」コンテンツを用意。ダイハツのエンジニアのサポートによる、本物のエンジンパーツを用いた組み立て体験を通じて幅広い来場者にクルマをより身近に親しんでもらえる内容に仕上げられているという。
ダイハツ・東京オートサロン・スペシャルサイト
https://www.daihatsu.co.jp/learning/event/tokyo_as2020/