阿蘇五岳を真正面に眺める展望所で、ここからの眺めは古くから阿蘇随一とたたえられてきた。大観峰の名付け親は、明治・大正・昭和の三時代にわたり活躍した熊本出身のジャーナリスト徳富蘇峰で、それまでは遠見が鼻と呼ばれていた。1年を通じて雲海は発生するが、その頻度が比較的高いのは10〜11月頃。広い駐車場があり、売店や食事処も営業しているので、のんびり絶景を楽しめる。 『雲海ドライブ&スポット』より転載。掲載データなどは2017年8月末時点のものです。実際におでかけの際は、事前に最新の情報をご確認ください。 記事にもどる