誰でも手軽にあったらいいなと思う機能を追加できるPLUG CONCEPTの人気モデルが現行3シリーズに対応した。これにより全iDrive用をラインアップ!
安心/安全に便利機能を誰でもカンタンに手にできる
コードテックCAMの人気シリーズである「PLUG TV+」が現行3シリーズ(G20型)にも対応して登場した。
PLUG CONCEPTのメリット/誰でもカンタンにインストールできる!同じ手順で完全にアンインストール可能!完全に元の状態に戻せる安心/安全設計!
PLUG TV+といえば、本誌では何度か紹介しているのですでにご存じの方もいらっしゃるかもしれないが、車両が走行中であっても純正のディスプレイで同乗者がテレビ番組や動画を視聴することができるようにするシステム。さらに、走行中の同乗者によるナビの操作も可能となる便利な機能も追加される。例えば、ロングドライブ時に助手席の同乗者が映画を観たり、高速走行中に助手席から目的地をナビ設定してもらうという、いままでできなくてストレスだったことができてしまう。
OBD2ポートに本体を差し込む/モデルによって場所はことなるが、運転席のステアリングコラムが取り付けられているパネルの下部あたりに設置されているケースが多い車両診断(OBD2)ポートを探す。
そんな、純正のディスプレイと純正の操作系を使って「できたらいいのに」を実現するアイテムだけに、気になるのは取り付け作業。ところが、PLUG TV+のスゴイところは取り付ける装置や配線が一切ないところだ。行うのは、ソフトウェアのインストールだけ。しかも、それすらカンタンで誰にでも1分で確実にできてしまう。
LEDが黄色点灯でインストール完了/OBD2ポートにPLUG TV+本体を差し込む。LEDがイエローに点滅したらiDriveコントローラーを前方に押してspeedlockモードを選択。LEDが点灯に変わったら完了だ。
まずは、運転席の下部に設置された車両診断ポート(OBD2)ポートを探し、そこにPLUG TV+本体を差し込む。そこで1回、iDriveコントローラーを前に押せば、約1分でLEDがイエローに点灯してインストールが完了する。たった、これだけだ。
アンインストールも同じ手順/ソフトウェアはアンインストールも可能。インストールした状態で本体を差し込みインストールと同様にiDriveコントローラーを操作してLEDがブルーに点灯すれば作業完了。
そして、このシステムの優れている点は、本体をもう一度差し込めばソフトウェアをアンインストールできるところ。インストールできるだけでなく、アンインストールにも対応している。
iDrive からオン/オフを設定可能/システムをインストールするとiDriveのメニューに項目が追加される。車両が動きだすのに連動して映像を表示するか、しないかを選択できるようになり機能をオン/オフできる。
さらに、万が一の際には、インストール前の状態に完全に復元させるリカバリーモードを搭載している。現行3シリーズに対応したことで、全iDrive搭載モデル用が揃った。安心/安全に便利機能をアド・オンできるぞ。