タイヤメーカーの団体である日本自動車タイヤ協会(JATMA)が2019年に37回実施した路上タイヤ点検の結果を公表。一般路1409台、高速道路604台のデータを得たが、タイヤ不良率(空気圧不足や溝不足、偏摩耗など)は一般路では18.2%、高速道路では28.5%と低くない状況が続いている。一般路は’18年の21.9%よりは改善しているがまだ2割近くが不良となっている。 道路別・タイヤ整備不良項目の内訳 車種別・タイヤ整備不良台数の内訳 全文を読む ル・ボラン2020年4月号より転載