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こんなジムニーなら街乗りでもアウトドアでも大満足! 遊び心を徹底的に詰め込んだ究極仕様【ジムニー天国2020】

アウトドア愛好者が泣いて喜ぶアイディアが満載

シティユースとラフロードの走破性、アウトドアユース、おまけに負担の少ない長距離運転のしやすさを究極まで突き詰めたジムニーとは、一体どのような仕様になるのか。そんな「夢のような」デモカーを提供してくれたのは、北海道で最大級のジムニー専門店、エン・カーズ札幌だ。

定番の16インチではなく、街乗りも意識して18インチのNITRO POWER WARHEADを採用。

代表の北村有司氏は「JSTC北海道ディビジョン」で好成績を収める実績があり、プライベートでは大の釣り愛好家。それぞれのスキルと遊び心を注ぎ込んで完成させた1台がこれだ。

オリジナルパーツをメインにした3インチアップのサスまわり。オン・オフ共々快適に走れるセッティング。

ベースのJB74に、エクステリアは純正のピュアパールホワイトのボディカラーを生かしつつWALDのエアロ、バンパー、フェンダーをまとい、足元は18インチのWARHEAD。メルセデスGクラスを彷彿させる精悍なルックスは、シティユースでも目を引くこと間違いなし。オリジナルパーツをメインに使用したサスまわりは適度な柔らかさに。ワイドタイヤと共に街乗りでの快適性を生み出す一方、オフロードではしっかりトラクションがかかる絶妙のセッティングに仕上げている。

半永久的な効果が期待できる防錆塗料「ノックスドール」。エン・カーズでは全車両に施行する。

そして随所にはアウトドア愛好者が泣いて喜ぶアイディアが満載だ。ルーフキャリアの前部に取り付けられたLEDバーは、アウトドアではよく遭遇する街灯のない真っ暗闇の道・大地も昼間のように照らし出す。

LEDバーは、ルーフキャリアとセットで装着可能。黒いルーフラッピングがルックスを引き締めている。

カーゴスペースから助手席を覆うフラットボードがあれば、釣り竿、スノボ、汚れた道具を置いてもシートを痛めない。もちろん上にマットを敷けば車中泊にも最適だ。ロッドホルダーを支えるサイドバーは両フロントドアの真上まで延長。車中泊の際のカーテンレールも兼ねている。

汚れたアウトドア道具をそのまま置くことができるほか、車中泊などマルチに使うことができる。

BRIADのハーフバケットシートはタフレザー仕様なのでアウトドアにも最適。自ら釣りを楽しむ北村氏のアイディアの数々には脱帽だ。

ホルダーを支えるサイドバーはカーテンレールとしても使用可。カーテンは現在制作中。

ジムニー天国2020より転載
CARSMEET web編集部

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