「スーパーカブ50」と「スーパーカブ110」に設定、受注期間限定で販売!
ホンダは、2019年7月に公開された新海 誠監督のアニメーション映画、「天気の子」の劇中に登場するスーパーカブのカラーリングを再現した「スーパーカブ50『天気の子』ver.」、「スーパーカブ110『天気の子』ver.」を、全国のホンダGOバイクレンタル加盟店より2020年7月23日から受注期間限定で販売する。
スーパーカブ50『天気の子』ver.の販売計画台数(国内・年間)は500台で、消費税込みのメーカー希望小売価格は269,500円。スーパーカブ110『天気の子』ver.は、同じく1500台と313,500円となっている。
スーパーカブ50『天気の子』ver.
両モデルの車体色には、「天気の子」製作委員会監修のもと劇中のカラーリングを忠実に再現した「サマーピンク」を採用。ブラウンのシートと合わせ、特別な仕様に仕上げられた。また、『天気の子』ver.専用ステッカーをレッグシールド内側上部に配置。さりげなくエクスクルーシブな存在であることがアピールされる。
映画「天気の子」は観客動員数1000万人、興行収入140億円を突破し、2019年に公開された映画でナンバーワンの大ヒットした話題作。劇中には、はつらつとしたキャラクターの夏美(なつみ)が、主人公の森嶋帆高(もりしま ほだか)を乗せ街中を駆け巡ったピンクのスーパーカブが登場する。このスーパーカブをモチーフに再現した特別展示用の車両が、同年9月に東京から開始された「天気の子」展のフォトスポットに登場。多くの来場者を通じて話題となった。
ホンダは、この特別展示用の車両と同様の仕様とした「スーパーカブ110『天気の子』ver.」を2020年4月にサービスを開始したホンダGOバイクレンタルでレンタル車両として用意。若年層を中心に好評を得たことから、今回販売に至ったという。