1938年には「202」に発展。上位車種の302(写真奥)・402と同様の流線型ボディと、グリル内で輝くヘッドライトが特徴。エンジンは、アルパックス製のアルミ合金ヘッドを持つ1.1L直4OHV。ライバルのルノー・ジュバカトルはまだサイドバルブエンジンだった。写真の202は、4ドアセダンながら屋根が開く「ベルリーヌ・デクヴラブル」。 フォト=プジョー、遠藤イヅル 記事にもどる