1984年に開館。設計を担当したのは福島県三春町出身の建築家・大高正人で、ル・コルビジェの弟子であった前川國男の元を経て、1962年に大高建築設計事務所を設立。落ち着いた佇まいでありながら、36年の時を経てもモダンさを失わない完成されたデザインは、LC500にも通ずる普遍的な美しさが感じ取れる。
フォト=岡村昌宏/M.Okamura(CROSSOVER) ルボラン2020年11月号より転載
1984年に開館。設計を担当したのは福島県三春町出身の建築家・大高正人で、ル・コルビジェの弟子であった前川國男の元を経て、1962年に大高建築設計事務所を設立。落ち着いた佇まいでありながら、36年の時を経てもモダンさを失わない完成されたデザインは、LC500にも通ずる普遍的な美しさが感じ取れる。
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