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ミシュランの高性能車向けランフラットタイヤが「レクサスLC500コンバーチブル」に純正採用

「ミシュラン・パイロット・スーパー・スポーツZP」のフロント245/40RF21、リヤ275/35RF21サイズが「LC500コンバーチブル」の純正に

ミシュランの高性能車向けランフラットタイヤである「パイロット・スーパー・スポーツZP」が、「レクサスLC500コンバーチブル」の新車装着用タイヤに採用された。サイズはフロントが245/40RF21、リヤは275/35RF21 となる。

このモデルは、レクサスLCに与えられたトップレベルのスポーツカーテクノロジーとそのパフォーマンス実現に貢献するため開発されたスポーツタイヤ。耐久レース向けに開発されたテクノロジーを採用、過酷な走行環境下でも安全性を損なうことなく優れた耐摩耗性と卓越したグリップ力を発揮するという。
最新のランフラットタイヤテクノロジーを採用。突然のパンクによる急な空気漏れが発生しても安定したハンドリング性能の維持に貢献するだけでなく、タイヤ重量と転がり抵抗の低減という環境面にも配慮。加えて快適な乗心地の提供を可能にした。

 

具体的なテクノロジーだが、独自の「デュアル・コンパウンド2.0」を採用。省燃費タイヤ用のシリカと耐久レース用に開発された2種の異なるコンパウンドで構成。過酷な走行状況下でも、優れた耐摩耗性と卓越したグリップ力を両立する。

構造面では「ハイブリッド・アラミド/ナイロンベルト」を採用。アラミドとナイロンをハイブリッド化し、低荷重領域ではナイロンのしなやかさで快適な乗り心地を確保。一方、高荷重領域ではアラミドの強度特性を活用し、コーナリング性能を全荷重域で向上させると同時に低空気圧時におけるタイヤ剛性も確保する。

また、ランフラット補強ゴムの最適化技術も搭載。新規フィラー技術を適用、ランフラットタイヤとしての耐久性と省燃費の両立を実現。車両前後荷重配分を考慮し、補強ゴムの厚さがフロント、リヤタイヤでそれぞれ最適化されている。

ミシュランタイヤ:www.michelin.com

LE VOLANT web編集部

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