
BMWオーナーに本格的なスポーツ走行の醍醐味を味わってもらうべく、ネコ・パブリッシング発行の自動車専門誌ル・ボランと別冊BMWコンプリートの編集部が運営をお手伝いしているサーキットイベント、「BMWワンメイクドライビングレッスン」の今期第二弾が、2020年12月2日(水)に静岡県の富士スピードウェイを会場に開催されることとなった。
予定しているプログラムは、同施設の駐車場特設コースを使って自身の愛車BMWで学ぶ「ハンドリングレッスン」を中心に、BMW Mの新着モデルらが体験できる試乗会といったコンテンツを予定。そして昼食を挟んだ午後には、FIA国際格式レースも開催されるレーシングコースでの先導付き体験走行および、20分×3回のフリー走行(タイム計測付き)を実施する。
一日を通じてBMWを安全かつスムーズに操るドラテクを指南するインストラクターには、本誌でもおなじみのモータージャーナリスト、萩原秀輝氏と木下隆之氏のほか現役レーシングドライバーを予定。
参加プランには、ハンドリング講習とレーシングコースの体験走行ができる「先導走行プラン」とレーシングコースのスポーツ走行まで参加できる「フリー走行プラン」、参加と同時にコースライセンスが取得できる「FISCOライセンスパック」も用意する。参加申込みと詳細は富士スピードウェイ公式サイトまで。

参加者はBMWオーナー同士なので紳士と淑女ばかり。同伴者も含めてマナーや雰囲気も良好なので、クラブのオフ会やBMWファンの交流の場としても最適のよう。レッスンの模様やサーキットの走行シーンなどのフォトサービス(有償)も用意している。

初心者でハイペースな走行に自信のない方には、安全かつ十分満足できるペースを保ちながら国際レーシングコースが体験走行できる「先導走行プラン」がオススメ。コースレイアウトや雰囲気を掴んだら、次回はぜひ「フリー走行プラン」に挑戦してください。