これが最初のタウヌスで、第二次世界大戦前の1939年に登場。1935年発売の「アイフェル」を継いだ車だった。本国の1938年型フォードを縮小したようなストリームラインのフォルムは先進的。エンジンはサイドバルブの1172cc。戦後も、まずはこのクルマから生産が再開されている。 記事にもどる