1949年から生産が始まった、「92」の量産モデル。エンジンは、サーブ自製の2スト直2で、764ccから25psを発生した。乗用車のエンジンを作ったことがなかったサーブは、開発の「教科書」をDKWから採ったため、駆動方式はDKW同様のFFになった。 記事にもどる