現行のWK型「グランドチェロキー」の「リミテッド」がベースモデルに
FCAジャパンはジープのプレミアムSUV「グランドチェロキー」に、デビュー10周年を記念した特別記念モデル「WK10thアニバーサリーエディション」を設定。2021年1月30日(土)より、全国のジープ正規ディーラーを通じて販売する。消費税込みの車両本体価格は、「リミテッド」(コイルスプリング仕様)ブライトホワイトの場合で6,460,950円。ダイアモンドブラッククリスタルが6,515,950円となる。
2011年3月に国内発売された4代目グランドチェロキー(WK型)は、4輪独立懸架サスペンションの採用、路面に合わせた最適な駆動システムの制御を簡単に選択できるセレクテレインシステムの搭載など、新たなテクノロジーを積極採用。ジープのフラッグシップSUVにふさわしいオフロード性能と快適性を実現している。その後2度のマイナーチェンジを経て、トランスミッションが8速ATにアップデートされるなど熟成を重ね、2017年3月にはグリルの高さを短く設定した新しいフロントデザインを採用している。
今回の特別記念モデルは、WK型の誕生10周年を記念して設定されるもの。運転中の安心感を高めるドライブレコーダー(前後)や、WK 10thアニバーサリー刺繍入りプレミアムフロアマットが特別装備される。またボディ側面には、WK 10thアニバーサリーバッジが貼付される。
記念モデルの特別装備とさらなる安心感がプラスされたWK 10thアニバーサリーエディションには、ベースモデルである「Limited」(コイルスプリング仕様)と同じくレザーシートやアルパイン製プレミアムサウンドシステム、アダプティブクルーズコントロールなどを標準で装備。なお、ボディカラーはブライトホワイトとダイアモンドブラッククリスタルの2色から選択できる。
商品サイト:
https://www.jeep-japan.com/special_models/wk-10th-anniversary.html