電気自動車に対して誤解されがちなことを、あらゆるものと対決して解消(?)するフォードのキャンペーンがスタート
フォードはこのほど、新型電動SUV「マスタング・マッハE」のキャンペーンをスタート。5本のショートムービーシリーズ「マスタング・マッハE対すべて」をYouTubeなどで公開して、その魅力をアピールしている。
このショートフィルムでは、マスタング・マッハEが「重力」、「稲妻」、「レーシングピットクルー」、「DNA」、そして「ロケット」と“対決”することで電気自動車に抱かれがちな誤解を打ち砕いていく。ユニークでダイナミックな表現方法は、なんともアメリカブランドらしい。
「マスタング・マッハE vs. グラビティ」
このフィルムでは重力の法則に挑戦し、マッハEがいかに強力なトルクを発揮するかを表現。落下していくシャンデリアに対して、マスタング・マッハEがどのような加速パフォーマンスを見せるのか……。
「マスタング・マッハE vs.ロケットサイエンス」
全長12フィート(約3.7m)のロケットの打ち上げとともにマスタング・マッハEが発進。ロケットが地上から7000フィート(約2100m)に達したとき、マスタング・マッハEはスタートからどのくらいの距離を走行したかを視覚的に表現。マッハEの航続距離は最大300マイル(約482km)だ。
「マスタング・マッハE vs. ピットクルー」
マスタングのレーシングマシンと競争するマッハE。レーシングカーは途中で移動式のピットに入るが、マッハEはそのまま走り続ける。このムービーでは、マッハEに採用された無線更新機能によって、ほぼどこからでも車載ソフトウエアが更新できることをアピール。
「マスタング・マッハE vs. 稲妻」
マッハEは12フィートのテスラコイルから放たれる稲妻に勝てるのか? ここではマッハEに採用されたDC高速充電機能をアピール。
「マスタング・マッハE vs. DNA」
マッハEにはドライバーの好みに適応する学習機能が組み込まれている。2台のマッハEを双子の姉妹がそれぞれドライブ。果たしてマッハEのパーソナライズ機能も双子に?